文学青年保存館

2023 7.25 ブログの更新を停止しました

薫風はきたる颶風の手を取った

f:id:Solisquale:20190822222817p:plain
 プリコネの話は一番した!

 階段を踏み外して、ひどい捻挫をした。
 昔から生傷が絶えなかったが、全治3週間クラスの捻挫は初めてのことである。

 ところで、階段を踏み外したというのは半分ウソだ(何)。
 階段を降りたあと、レンガで出来た足場(10センチ)から右脚をくじいたのだ。
 たかが10センチ、されど10センチ。通常ありえない方向にグリンと筋肉を伸ばしてしまった脚の甲はすぐに腫れ上がり、激痛とともに厭世と羞恥が襲ってきた。

 程なくして、ネットの力を借りて対処にあたった。
 捻挫のときはRICEと呼ばれる4つの処置を行うらしい。すなわち、
安静にして→冷却し→内出血を広げないよう圧迫し→患部を心臓より高い位置に挙上する。

 この挙上のストレスと、ベッドの上で変な体勢で寝なければならないストレスが、程なくして別の問題を連れてきた。
 お腹まで痛くなってきたのである。

 精確に言うとヘソの周囲がキリキリと痛む。通常、機能性ディスペプシアの場合は心窩部と呼ばれる胸の間が不調になるのだが、今回はどうも様子が違う。
 下痢になったときのような痛みが間歇するのだ。正露丸は効かず、なんとストロカイン(強力な神経麻痺薬)も効かない。

 すわクローン病かスキルス胃ガンかと、いっとき生を手放しかけたが、そんな俺に告げられた病名は大腸憩室炎であった。

 CTを撮ってみると、通常盲腸がある位置が白く腫れ上がっているのが分かった。
 不摂生な人間の大腸は外にポコっとはみ出ることがあり、そこに何らかの炎症が起きるとプチ虫垂炎みたいな事態になる。
 おそらくは妙な姿勢を続けたことで、魚の骨か何かが腸壁を開闢したのだろう。

 幸か不幸か、俺は幼少の砌に盲腸を切除されている。
 おかげで被害が小さく済み、一週間ほど抗生剤を飲むだけで軽快したのだが……
 一方で盲腸は大腸の健康維持に役立つ臓器らしく、盲腸がご存命であれば今回のような事態にはそもそもなっていないかもしれない、という説もある。

 なにはともあれ、凄まじくQoLの下がった数週間であった。更新が途絶えていたのはそのためです。もともと文章書きたいときだけの不定期だけど。

 で、プリコネの話。
 病み上がりの身に、明日から始まるプリコネのクランバトルは応えることだろう。

 実は今日の今日まで、クラン方針の「自由凸」の意味をよく理解してなかった。
 ただテキトーに殴るだけだと思っていたら、ある程度秩序立って凸を行うシステムらしい。
 マジかよ……そんなことならもう少し本腰入れてクラバト用のキャラを育てたんだけどな……

f:id:Solisquale:20190822222646j:plain
 ミソギ★5 RANK14 専用70とか激レアキャラを育ててる場合じゃなかったわ。

 いやだって非所持キャラ、こんなんよ?

f:id:Solisquale:20190822222728p:plain
 どう見てもクランバトルはするなって言われてるじゃんこれはさぁ🤔