文学青年保存館

2023 7.25 ブログの更新を停止しました

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 風邪のようなものが治らねえ。ここ40日、微熱と咳と痰が止まらない。
 いつも行ってる町医者は「どうせ風邪でしょ」とつれない対応。
 いやいや2週間以上の咳と痰だぞ、結核ぐらい疑って検査してくれ。

先生「最近は風邪には抗生物質を出さないんですよ~」
ぼく「あぁ、わかります。フスコデも便秘になるんで、咳止めはメジコンですよね!

 などと雑談をしたのち帰される俺、その足で近場にある別の病院に向かう
 そこはちょっとだけ奥まった場所にあるので、たいていは上述の町医者のほうに患者を取られてしまう、不憫な病院だった。
 実際、俺も初めて行く。ネットで調べて呼吸器科があると知らなければ、行こうとも思わなかっただろう。

 診察室に入ると、先生は早口でまくしたてた。
「ろくに検査もせずレルベアを出す町医者はナンセンスだ。まずはレントゲンと血液検査をしましょう」という趣旨のことを5分かけて伝えられた。
 一瞬身構えてしまったが、よく聞けば熱心な医者だ。
 しばらくして結果を聞くと、マイコプラズマですね、ということだった。
  ^^^^^^^^^^^^^^
∑🔥マイコプラズマ🔥>

  ^^^^^^^^^^^^^^
 ま、まぁ確かに自然治癒は可能な病気ではある。でも一歩間違うと肺炎なんですがそれは。
「最近流行ってますからね。別の病気、例えば結核やアレルギーの可能性もありますが、まずはマイコプラズマを治療しましょう」
 なるほど、病院はこうやって信頼を失うんだなと僕は思った。

 ちなみにこれは3日前の話で、俺は出されたジスロマックをありがたく飲んで快復――
 とはいかなかった。現在進行形で37℃の微熱がある。咳も出るし、何なら痰も出る。重症ではないが、不快な症状が長く続いている。

 よくよく調べてみると、マイコプラズマは治るまでに1箇月近くかかる場合があるらしい。
 いやぁ、コレは知らなかった。何度もかかったことのある病気で、子供の頃はすぐに治ってた記憶があるからびっくりした。
 なんでも、大人のほうが症状が重くなるタイプの感染症らしい。はぇ~^
 まだしばらく苦しむことになるのかよ……

3箇月後の追記
 これ今思うとマクロライドが効いてないだけなような……
 自己治癒力でどうにかしたのかこの時の俺……