ウラブタの上

箱の中の神さま

リン ザ ライトブリンガーというゲーム

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 決してクソゲーではない。
 それだけは声を大にして言いたい。

 とても出来の良いRPGである。
 クエストを進め、詰まったらレベルを上げ、装備を鍛え、また挑む。

 このサイクルにちゃんと手応えを感じる。
 育成した甲斐を実感できるゲームは本当に貴重だ。
 とくにこういう泡沫タイトルにおいては。

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 バトルの戦略性も高い。
 防御・攻撃・射手・魔法・支援と5つあるロールから自由に5キャラを選び、
前衛・中衛・後衛にそれぞれ配置する。

 すると大体、キャラは自分の思い描いた通りに動く。
 CCを入れて足止めしよう、盾は2枚で厚くしよう――。
 動きます。これでワクワクしないゲーマーは居ない。

 その他、最初から複数のコンテンツが機能しているのもスゴい。
 ソロ、協力問わずPvEと対人が豊富で、しかも出来も悪くない。
 この手のゲームはありあわせの手抜きが常だが、なぜか最低水準をしっかり超えてくる。 

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 とはいえ出来が良いわけでもない。
 たとえばレイドはパッド操作でボスの攻撃を避ける必要がある。
 数回ならゲームだが、それ以上はダルい作業となる。

 ぶっちゃけて言うと欠点も多い。
 多すぎるから箇条書きにするわ。

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・日本独自の仕様で、レベルマックスにしないと合成ガチャができない
→本国では周回しただけキャラガチャが引けるが、日本では

・キャラ被りでないと凸できない
→さらに2凸目からは同レアリティのキャラを凸の数まで要求される
→最高レア1%のキャラを12体被らせ、もう66体エサとして用意してください

・リンという名前が微妙
→ググってもゲームが出てこない

・認知度が低く、最初から流行ってない
→名前と合わせて広報に失敗している

・他ゲーのラッシュが控えている
→AFKアリーナなどの新作ゲー、既存ゲーのキャンペーンが向かい風

・オフラインで周回できず、スマホを専有する
→長時間オート放置するゲームなので、ほぼエミュが必須

・絵にクセがある

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・ストーリーやキャラに魅力が少ない

 まぁ、欠点はそれくらいかな!(爆)

 いやマジで面白いんだって。
 チャチいポリゴンのゲームでは初めて当たりを引いたかもしれない。

 ただ、時期が悪かった。
 それが本当に惜しくて涙が出てくる。