ウラブタの上

箱の中の神さま

マイスリーで反跳性不眠になった話

 いよいよ不眠が進行してきて、マイスリーなしでは眠れなくなってしまった。

 相変わらず耳鳴りは夕方ごろから強くなりはじめ、寝る前には大音量になり、それがストレスで熟睡できない……
 →熟睡できないから疲れがとれず耳鳴りは常在化――という悪循環が形成されている。

 首と肩のコリも強くなり、気晴らしに枕を変えると更に悪化する。
 出不精なので筋力はどんどん弱り、ストレスにより分泌される過剰なコルチゾールで脳も身体も疲れ切る毎日である。

 単刀直入に言う。緊急事態だ。
 
 ヒトは疲労を睡眠で解消する生き物である以上、その回復を阻害されると甚大な悪影響を被る。
 俺自身、日中は気にならないならヘーキやろw と笑っていたが流石にもう笑えない。
 精神がどんどん削れ、鬱病の発症まで秒読み段階である。

Q.何が悪かったのか?
A.生活習慣

 いわゆる生活習慣病が始まりだったと思う。
 猫背でストレートネック、運動不足で、ストレス解消法を持たない。
 この状態で過ごすと自律神経がイカれ、耳鳴りするようになる。

  この耳鳴りは通常のもの(10秒で終わるやつ)とは違い、脳が鳴らしているものだ。
 きちんと疲労が取れれば、今までは治っていた耳鳴りだった。

 だが加齢により代謝や筋力が落ちたところに、コロナ鍋(なべ)で友人らと疎遠になったのが痛かった。
 悪循環を断ち切れず、自己表現の場を失ったことによるストレスが拍車をかけ、そのまま決定打になった。

 ここでやっとタイトルの話。
 昨日(今日)、現状確認のためマイスリーなしで眠れるかどうか試した。

 まったく寝付けない。まったく眠れない。朝まで頑張って1時間半くらいしか寝れん。
 
 耳鳴りが響き続け、それが気になってダメ。あくびだけ出て眠気もないレベル。
 やっと寝ても、異様に小さな音にも反応し起きてしまう。

 このままだと冗談抜きで死ぬので、朝になってすぐ内分泌内科に行った。
 そこでセカンドセカンドセカンドオピニオンを仰ぐとともに、ダメ元で血液検査と尿検査をしてもらった。

 気のいい医者で話は弾み、最後には
睡眠薬を使ってでも睡眠はとってください」との箴言を賜って帰ってきた。
 ヤク漬けだと悪化の一途を辿りそうでイヤなのだが、それ以上に眠れないことによる害のほうが大きいとのこと。

 睡眠薬を飲むと寝返りがうまく打てないのか、疲れが取れないような気がするんだけどな……
 また医者曰く、適切に使えばマイスリー漬けでも自律神経を整えることは可能らしい。

 ということなら仕方ない。これからも夜はマイスリーでさっさと寝てしまおう。
 入眠以外にも熟眠できない、中途覚醒する日もあるがそこはまだ気合で何とかなってる。

 で、ケアすべきは俺の身体だ。
 朝日を浴びる、運動をする、ストレス解消を試みる、食事を見直す、姿勢を正す――
 これらを地道にやってかないとマジでそのうち消える。

 今日は2時間睡眠で1日を過ごしているが、ガチでメンタルにキてる。
 2時間睡眠なのに昼寝もできないレベルに脳が過敏になっている。

 ストレス社会の今、誰が不眠症になってもおかしくない。
 これを読んでいるアナタも、健康にもっとリソースを割いてほしい。
 負のスパイラルにハマったら抜け出せなくなるかもしれない。

 ついでに書くが、GABAとか薬局の睡眠導入剤とか、サプリのメラトニンとか漢方、ステロイドとかビタミン剤とかはあんま効果が無かったから気をつけて。

 疲労からくる耳鳴りに、それらは効かないぽい。