俺が原神に求めるもの
▲なんか雨傘運動を彷彿とさせるよね
海灯祭のイベント、綺麗だけど疲れる疲れる。
休憩ついでに、ここらで総評を書いておこうかな。もう充分プレイしたし。
原神のココがダメ!
・エンドコンテンツが無い
せっかく装備や遺物を鍛えても、披露する場がマルチのみで、対人もレイドも無い。
モンハン形式と思えばそれでもいいが、モンハンほどスタイリッシュなことはできない。
・配布が少ない
いわゆるケチ。長いイベントを終えても大した報酬はもらえません(断言)。
毎日少量の有料石で引けるガチャも無いが、天井カウントは継続する。
・イベントがお使い
お使い自体を否定するとゲームが成り立たないが、あまりにも多いのは問題。
狂言回し役のキャラを横に立てて、掛け合いつつ進行~ならまだ納得できるが、
主人公とパイモンと依頼人だけで、翻訳の甘い妙な会話をずっと眺めるのはキツイ。
・ローカライズが甘い
翻訳がガバガバで、たまにボイス部分にも影響が出る始末。
それが味に見えるときもあるが、一度気になってしまうと冷めるようになる。
・戦闘システムが簡単すぎる
基本的にボタンを連打するだけなのでつまらない。
スマホと両立するため致し方なし。逆に「操作が簡単」というメリットでもある。
・不親切な部分が多い
スタミナがすぐ切れて走れなくなる、あらゆる育成に大量の素材堀りを要求される、
面倒な操作を要求されるイベントがままある、クエストの仕組みが非常に分かりづらい、など。
・オリジナリティが出しにくい
キャラも武器も遺物も大概同じような組み合わせになり、
かつマルチでは1キャラしか出せないため自分だけの戦略・戦術を考える楽しみが薄い。
原神のココがスゴイ!
・確立された世界観
よくここまで作り込んだなという印象。
美麗なグラフィックと合わせ、充分な没入感を得ることができる。
・キャラ造形が良い
メインキャラには個別イベントが用意されていて、
内面まで深く掘り下げてくれるものもある。
・マルチで交流できる
友達とプレイして楽しいかはともかく、ちょっとの英語と勇気があれば
大量の外国人と交流しながらゲームをプレイできる。
・ソロゲーであること
欠点である一方、自分のペースでゆっくり楽しめるという利点でもある。
そもそも対人が好きではない人、マルチすら億劫という人でも問題なく楽しめます。
面白いゲームだなあと思っていたが、箇条書きにすると思ったよりアラが多くて笑った。
つーことで、ゲームとしてのオススメ度は低め。
キャラ周りが好きな人は原神、
戦闘などゲーム性を楽しみたい人はブループロトコル、って感じかな。
ブルプロは音沙汰なくてもうジト目になってきてるが……。