ウラブタの上

ハンマーソングなしの痛みの塔

ネットコミュ障CO


 というワケで、今日はたろきちさんにBANされてしまった。
 霊使いのデッキに悩んでいるとき、「真竜でいい感でちゃってないか」とコメントするのは、ナイフを突き立てたも同然だったのである。

 やったのはモデレーターかもしれないけど。
 モデも難しい。配信者の同意を得てるってことだからなあ。
 
 昔、田所の配信でモデレーターの名前が性的すぎて、それを指摘したらBANされたことがある。
 そんな人に剣を渡すなと言いたいが、悪いのは無神経な俺だから何とも言えない。

 NGされると、精神的にかなりのダメージを負う。
 ああ、俺はこのコミュニティから追放されたのだ、不要なものとして切り捨てられたのだとショックを受ける。

 人を傷つけた代償に、自分も傷つく。
 傷つけるつもりはなかったのに……。言葉の恐ろしさが分かる瞬間である。

 俺の場合は文章に余計な装飾をつけないのも原因かもしれない。
 語尾は丸めてるんだけどなあ。真竜も最初は「これ真竜でよくない?」だったし。

 ただ、たろきちさんの配信は空気感を元々掴めていなかった。
 コメントするのはサブスクした人ばかりの身内ムードで、当人は画面に「ネガティブ発言禁止」と書いているくらいの穏健派である。
 俺のコメントが読まれたのは数えるほどだった。

 失敗したなあ。水を差してしまった。申し訳ない。

 語尾の丸め方というよりは、ポジティブな言い換えが必要だったかもしれない。
「真竜と差別化したいよね」くらいならギリNGされなかった可能性もありそう。

 他方、名前を変えればすべてリセットできるのはネット配信の面白い部分だ。
 配信者はあくまで「過度な言葉で攻撃してきた俺の一面」にキレたのであって、
「配信を盛り上げる俺の一面」にはきちんと笑って返してくれる。

 顔の見えないコミュニケーションならではの妙味がそこにある。

 閑話休題
 インターネット配信はコミュニケーションが難しい。
 配信者とリスナーの関係は特に。

 配信者はいわゆる「邑」を作る。
 その邑を気に入ったリスナーが集まり、空気を作る。

 sasaさんであれば逆張り空間を、布団ちゃんであれば脇書とシュガーを、豚饅頭であれば現世に地獄篇を召喚する。

 その空気にそぐわないコメントをすると浮いたり、荒らしになってしまう。
 もっとも、大御所の配信であればコメの流れが早いため問題にもならないことが多い。

 問題になるのは、中小の配信の場合だ。
 コメントが停滞するので拾われる可能性が高く、配信者に強い影響を与える。

 俺は無神経なので、お気に入り登録している大概の配信者にキレられ、NGされたことがある。
 これ本当に自慢かもしれない。
 コンスタントに気に障ることを言えるというのは、それだけ自分の言葉が届いたということだ。

 ガメオベラ、マトモ、ちょもす、LoLの田所、mafuyumh(敬称略)

 らいつべの頃のNGは流石にノーカウント。
 ちなみに彼らは今でも好きで、毎日楽しく視聴しています。

 NGされないコツをお教えします。ゲームで負けてるときはコメントしない。
 これであなたが消されることはありません。
 苦難にあるときに危害を加える人が消されるのです。