文学青年保存館

2023 7.25 ブログの更新を停止しました

失はれたユウモアを求めて

■エピックセブン

 この画像にはドラマがある。
 まず、俺は1戦目を棄権した。だから赤い敗北マークがついている。

 にもかかわらず勝利している。
 相手が2戦目に行く前に降参したからだ。

 これがレート1100の地平。
 E7WCのデイリーのため、下げランを繰り返す男たちの応酬である。

 ちなみに1000近くまで落とすとマッチングに30秒かかるようになる。
 相手のピックを見て弱そうなら戦うのが一番デイリーが早く終わると思う。

■アークナイツ

 いつになったら昇進できるんだよ💢

 砥石も合成コールも手に入る気がしないので、
ストーリーを解放して源石を集める旅に出ようかな。

 天井分を貯めて放出して、それなりのPTを作るまで何もできない気がする。
 まだゲームを遊べる段階じゃない。

■日記

 自信を持って言えるが、時は病気だ。
 その流れに身を置けばやがて朽ちる。
 老衰という致死率100%の病が鎌首をもたげる。

 緩慢な日々が続いている。
 激しい『喜び』は無いが、代わりに淡い『絶望』がある。
 吉良吉影が現代に生きていたら、この状況に何を思うだろう。

 セカイ系が廃れ、サヴァイヴを超え、酸欠ブームが過ぎた。
 時間も空気も何もかもが毒と分かっていれば、開き直るしかない。

 そして、澱に無敵の花が咲く。

 スクールシューティングがあった。
 銃ひとつで体制をすり抜けて害せてしまう。
 そこに憂懼を感じる前に、俺はエントロピー増大の法則を見る。

 作るのは難しいが、壊すのは簡単――。
 ワインと汚水の例えのようだ。

 人類が高度に発達した存在とコンタクトを取れない理由にも繋がるかもしれない。
 きっと、ボタンひとつで銀河ひとつを破壊できるような爆弾がどこかにあるのだ。
 そして、そのボタンの安全装置は機能しなかったのだ。
 
 肩を落として、凍ったペットボトルを握る。
 早く冷やそうと思ってドクターペッパーを冷凍庫に入れたら、
うっかり1時間放置してしまい、炭酸をフイにしてしまった。

 眼前にはチキンライス。ニチレイの冷凍食品で、上にしらすを振りかけてある。
 スクランブルエッグの上にケチャップを多めに乗せて、ご機嫌な夜食だ。

 混ざった卵のエントロピーは戻らない。
 いわんや、凍ったドクペエントロピーをや。