ウラブタの上

ハンマーソングなしの痛みの塔

ヨルシカから夏をすべて取り上げたい

>ゲームにおいてプレイが上手いのは一つのベクトルでしかない。上手いのは尊いし褒めたたえられるべきことだけど、それも行き過ぎれば「上手くないと遊んではいけない」になる。今はそこに片足突っ込んでるのを結構見る。でもそうじゃない。
――chomosh

 まず、とくに矛盾はしてない。
 下手でも遊んでいい。ゲームが上手なら楽しめる。

 ただ、下手でも楽しみたいと思った瞬間、何かにぶつかる。
 とはいえ、上手い=強いとするのも安直だ。

 うん、やっぱり矛盾はしない。
 じゃあ、俺はどうなんだろう。

 俺はゲームがちょっとは上手いほうだと思うが、最強というわけではない。
 FPSはできないし、パズルゲーも音ゲーも苦手だし、
LoLはマイクロではなくマクロとビルドで戦っている。
 ソシャゲも要領が良いだけで優れた知略を行使できるわけでもない。

 仮に100点中70点くらいの実力があるとして、70点ぶんの楽しさと名声を得られている。
 なので、特に何も否定できない。
 でも、楽しめているということは強いやつってことでいいの?

 そもそも、強いという事実は往々にして反転する。
 女子供は身体的に弱いが、社会的には守られまくっているので強い。

 ゲームでも強いやつにはキャリーの義務が生じるし、
弱いやつでもちょもすの言うように最低限遊べる保証がある。

 面白いのは、チームゲームのトロールについての考え方が三者三様な点だ。

ガメオベラ
「味方にちょっと煽られたからってトロールするのは分からない」

ちょもす
「味方に煽られたら俺のポイント減らしてでもそいつ負けないかなって思う」


「味方に煽られたらトロール始めるし結果として実際負ける」

 ガメさんはゲームを真剣な勝負の場として見て、自分の感情とは切り離す。
 ちょもすは勝負を譲りこそしないが、自分の感情に正直になる。
 俺は自分の感情に正直な上、勝負を捨てることに何の躊躇もない。

 明らかに俺が一線超えたアホなのは置いておくとして、
両者の考え方の差異は明確だ。
 これで3人とも、ゲームを楽しみたいという部分はおんなじなんスよ。

 世間の主流はどの考え方なんだろう。
 下手でもゲームを楽しみたい人はどうすればいいんだろう。

 暴言を吐かれたまんサポが適正まで落ちればそれでいいのか。
 煽られたやつがティルトに打ち克ち真剣にプレイするようになればいいのか。

 あ、シラクサ氏は何が起きても最後まで真剣にプレイするな。
 やらかすガバも含めて、楽しもうとする姿勢は世界一優れているかもしれない。

 ちなみに、配信者のどこもこはLoLを味方4人と戦うゲームだと言ってめっちゃ納得した覚えがある。

 試合に負けるということは、敵5人を幸せにして、味方4人を不幸にするってこと。
 自分を抜きにすれば、敗北は最大多数を最大幸福に導く。

 問題はもちろん、自分を抜きになんかできないってとこ。