文学青年保存館

2023 7.25 ブログの更新を停止しました

日本の医療おわってる

 いつも日曜日に高熱を出す。
 近場の病院は開いてないし、遠出するのも億劫なので泣き寝入り。

 土曜日にノドが痛くなり、日曜日は朝から39℃の熱があった。
 鼻詰まりは無いけど咳は出て、緑の膿が痰か鼻水として出る。

 というワケで日曜日も満足に眠れずに過ごし、
月曜日となった今日、病院に行ってきた。

 もう熱は下がっているが――発熱外来に案内された。
 これは直近2,3日に高熱を出している場合に回される場所で、
コロナのPCR検査を受けることができる。

 のだが、たとえどんな診断が下されても、貰えるのは解熱剤や咳止めのみとなる。
 PCRと抗原検査以外のことはしてくれず、仮に俺が溶連菌やマイコプラズマやコロナでも、大変ですね、これで熱でも下げてください❤と帰される。

 加えて言うと、今日からコロナは5類に移行した。
 インフルとかと同じ扱いなら、普通に診察してくれればよくない?
 更に、今までは無料だったが、治療費は最大で5000円ほどになる。

 妹と同じ症状で、すでに妹は治っているから、コロナでは無いと思う。
 母はPCR検査を受けて今日結果が出るらしい。

 病院は9時からやっているが、発熱外来は10時からオープンする。
 我が家には医療従事者が居るので、解熱剤や咳止めなどの薬品が常備されている。

 まぁ、1時間も待たないわな。
 帰って寝るわ。今更ロキソニン貰って何になる。

 若者でもコロナで陽性になったら治療薬を出せよ。
 熱にビビらないで普通に診察してくれよ。

 こんなジャパソになったのは俺が投票しなかった所為かな?

【追記】
 夕方になって喉の痛みが強くなってきたので、発熱外来に行った。
 待合室は屋外にあり、寒いかと言われれば寒い程度の風に嬲られ続けること30分、
抗原検査の結果は陰性だった。

 
俺は検査は要らないからノドの薬をくれと言ったが、
どうやら資金繰りの都合上検査をしない訳にはいかないらしい。

 
最終的に出された薬はアセトアミノフェン、トローチ、デキストロメトルファン、トラネキサム酸。
 うーむ全て家にある。
 費用は薬代を除いて3800円だった。

 
なるほど、どうやら俺はテーマパークに行っていたようだ。
 4000円払えば、トタンとアクリルの屋根から青い空を眺めるアトラクションが楽しめる。