俺がゲームでチートをする理由
1度でもチート使った人に酌量の余地を与える必要ないと思う。スポーツ選手がドーピングしたら追放されて記録も何もかも剥奪されるのと同じでマジでチャンスを与えるべきではないと思う普通の考えを持って普通に生きていたらまずチートを使うって言う状況の1回目が来ない。どこかでまたやる
— ガメオベラ (@GamingMgLucario) 2020年6月13日
そういえばチートはしないな、俺。
やろうと思えばできそうなものだけど、LoLはトロールするだけ(?)だし、ソシャゲのアカウントも買ったり売ったりしない。
ただ、チートを勝つためのズル、と捉えるとけっこう俺も「やってた」。
小さい頃、小父に勝ちたいがために自分だけ性能のいいマシンを使ってチョロQをしていた。
田中くんとのポケカバトルのときも、エネルギーカードを巧妙に積み込んだりしていた(しかし田中くんには全然勝てなかった)。
だが小学校の高学年にもなると、そういったズルをすることはなくなった。
中学時代もとんと記憶にない。
むしろ手加減が出来なくて、スマブラで友達の弟を泣かせたりしてたw
高校生になると、今度は「接戦にするための行動」を取るようになった。
圧勝より接戦のほうが楽しい。なら、こっちが有利なときは敢えて危ない行動をとることで、白熱したバトルにすることができる――。
勝手にプロレスの試合にするようなもので、当然マナーは良くない。
友達も普通に強いから、ともするとバレることもあった。
負けると悔しいから、その予防線を張っている?
……でも手を抜いたら普通に負けるしな。
あるいは、手加減できる俺は強いんだと思い込みたい?
それは少しあるかもしれない。
大学生になると、「敢えて不利を背負うプレイ」をするようになった。
いや、対戦ゲームで気まぐれに接戦にするという理念は変わっていない。
TRPGのようなロールプレイをするゲームで窮地になり、GMが譲歩したときなどに、
「いや、情けは要らん。俺はこのままで行く」
などと言ったりするようになったのだ。
どういう心境なんだろうコレ。俺TUEEEEの忌避、かな。
この世で真に強いのは弱者だから、本当の意味で強くなるためのズルをしているのかもしれない。
弱者は社会的に守られる。ゲームでも姫になれば味方が守ってくれる。
自分が弱いとアピールすれば、更に攻撃してくる人はまずいない。
俺のプレイングは、最高に悪質な「勝つためのズル」なのかもしれない。
ん? チートの話だっけ。話すっごい逸れた😺