プリンセスコネクト! Re:Diveの手引書
※手引き――初心者がコンテンツを楽しめるようになる段階まで導くガイド
やたら長い上にごちゃってるので失敗記事。いつか要点を簡潔にした入門記事にする予定。
■どんなゲーム?
個性豊かな女の子キャラを育成し、対戦するゲーム。ソロ、対人、協力プレイのどの要素もある。
シンプルな操作性だが存外に奥が深い。戦略カードゲームっぽい。
各キャラを掘り下げるシナリオにも力が入っている。が、地の文がないため普段小説を読むような人は物足りなく感じるかも。詳細はこちらの記事へ。
■リセマラ
このゲームは限定キャラが強いため、イベント開催中にリセマラするのがおすすめです。2ヶ月に一度の「プリフェス」中に行うのが最良。
で、このゲーム、ガチャ、渋いです。20連で最高レアの★3が1体も出ない、なんてのは普通です。だからこそ★3率が高いフェス中に強いキャラを1~3体引いてしまうのが一番効率が良い。
序盤を安定して攻略するためには、タンクキャラを最低1体(必須)、アタッカーを1~2体、可能ならヒーラーも1体は欲しい。なけなしのジェムを使って揃えたい。
詳しいことはゲームウィズにブン投げるが、個人的なメインクエスト用キャラオススメは
●タンク
・ジュン 最強タンク 回復持ち 入手難 あらゆるコンテンツで使える。出来ればこいつを引いてから始めたい。
・クウカ(オーエド)最強タンク 自己回復、支援持ち 入手難 対魔法のタンクという触れ込みだが、普通に物理にも強い。後々欲しくなるので引けたらラッキー。
・ノゾミ 最強タンク 回復持ち 一月で入手できるが、他が良ければこいつで妥協してもいい。妥協といっても間違いなく強い上、キャラ解放に使うはずのメモピ145個を強化に充てられる。
・ミヤコ★2 ・クウカ★2
●アタッカー 物理 入手難ですげーDPSが高い
・トモ ・マコト ・アリサ ・ジータ(妥協、でも速効型で充分強い)
●アタッカー 魔法 入手難で火力が高い
・アン ・グレア ・キョウカ
●ヒーラー 最悪、初期キャラのユイだけでイケる
・シズル 序盤のクエスト最強ヒーラー&準タンク 居ると居ないじゃ安定感が違う
・マホ 強力なヒーラー&支援 一月で入手できるので妥協用、しかしノゾミと競合する
・ユカリ★1 引いてないのが珍しいレベル
・チカ★2 ・ミサト★2
●限定
・ムイミ このゲームで一番つよいキャラ。急ぎの人と金持ちはこいつだけでリセマラ終了 いずれ必ず確保する必要がある。クリスかこいつを選べと言ったらこいつ一択。
・クリスティーナ 最強物理アタッカー ムイミはピックアップ天井で引けばいいのでこいつで始めるのは断然アリ、使ってるとすぐに愛着が湧く高性能BBA
・水着キャル 最強魔法アタッカー
・正月ユイ 最強ヒーラー
■序盤の流れ
課金、微課金の人は
・デイリージュエルパックを買う。ダンジョンコインの有用性が異様に高いこのゲームでは、このパックを買うのはもはや接続料と言っても過言ではない。ジュエルも全然増えないので、毎日50ジェムもらえるのもかなりデカい
・探索回数+はクエストLv5が解放されたあたりで買うのがオススメだがマナに困ったら一考
・パーティを組んでメインクエストを進める
強力なタンクが1体居れば、他の4体はテキトーな★3突っ込んでおけばなんとかなる。
序盤はレベルのゴリ押しが効くので、イベントマップでプレイヤーレベルを上げられるならそっちでレベリングしてしまうのもアリ。
詰まったら装備を整え、マナを使ってスキルを強化する――それがこのゲームの基本サイクルだ。
Q.ジュエルはスタミナ回復に使っていいの?
A.40ジュエル*3回まではどんどん使っていい。プレイヤーレベルが上がらないと攻略が遅くなり、結果的に損をする。経験値ボーナスのキャンペーン中は更に60*3回まで使ってレベリングしよう。プレイヤーレベル50くらいまでは素早く到達したい。ただ無課金の人は一度ムイミのために45000ジェムを使いたいのでかなり温存する必要があるかもしれない。
Q.ジュエルでガチャ引いていい?
A.基本的に、ダメです。フェス中か、微課金の人なら一考かな。
理由は爆死するから。異様にレア排出率が低いプリコネでガチャなんて引いてられない。リセマラと序盤の投資用ジュエルでPTを組めるだけのキャラが揃っているなら引くべきではない。
大量のジュエルを確保し、2ヶ月に一度のプリフェスで放出することで、天井であるフェス限+★3を効率よく引くことができる。無課金だと天井までは苦しいので運が絡むが、フェスを待て!
・ギルドハウスでスタミナなどを回復する家具を設置し、適宜回収する
家具はレベルアップすることで効率が上がっていく。序盤はスタミナを回復する家具のみを重点的にレベルアップさせよう。
・1日2回まで無料で引けるガチャを引く
・デイリーミッションをクリアして報酬をもらう
ノーマルクエストを20回、ハードクエストを3回、探索を2回ずつ行い、ダンジョンに1回潜る。
ハードクエストは難しい上にスタミナ消費が激しいので注意。それでもハード2-2を周回してユイのメモリーピースをまずは30個入手し、★2を目指したい。すでにヒーラーのアテがあるならスタミナは他の部分に回すのもアリだ。
ダンジョンはクランメンバーのサポートを1体借りられるので、クランに入っていると楽に攻略できる。ただしレンタル料として結構な量のマナがもっていかれる。
なおクランメンバーにいいね! することで、1日1回スタミナを10得られる。どこでもいいのでクランには入り得だ。俺は最初の挨拶だけしてあとはずっと居候してる。
Q.スタミナがなくなったらどうすればいい?
A.寝る このゲームはコツコツゲーなので、1日にやれることはそう多くない。ユイト自慢のキャラストーリーでも見て楽しもう。初回ボーナスでジュエルとステータスボーナスを得られるぞ。
Q.じゃあスタミナが余ったらどうすればいい?
A.余りません! が、序盤はプレイヤーレベルがすぐ上がる都合上余る。その場合はイベントマップで経験値に変えてしまうのがおすすめ。なければどこでスタミナを使っても問題ない。基本的にはスタミナの消費量と同値が経験値となるからだ。装備を整えていくのが上策かな。
Q.女神の秘石はメモピ交換に使っていい?
A.本当に必要なら、1キャラにつき20個まで使っていい。それ以上は交換レートが上がるため慎重を期す。そのうちどのキャラに秘石が必要なのか自分で判断できるようになる。
とかなんとかしているうちにこのゲームがどんなものなのかは分かってくると思う。
序盤の目標は「9-2をクリアし、専用装備に必要なアイテムを回収できるようにすること」だと個人的には思っているので、とりあえずそこまで手引きする。早い人でも2週間くらいかかるから気長にいこう。
ステージ7まではタンクがいれば、ファームと試行錯誤でどうにかなるはず。少なくとも俺はヒーラーなし、アタッカーとタンクのみで攻略できた。
ステージ8辺りからは範囲魔法攻撃や3番目5番目狙いが多くなるので、ヒーラーが必須になってくる。難民はユイを★2にして、RANKも7にしておきたい。ユカリも同じく★2にしたいが、他のキャラが充分育っていればRANKは低くてもどうにかなる。
耐久力に自信のあるタンクもできれば2枚ほど欲しい。アタッカーも含め、パーティを5体RANK7にできれば攻略の糸口が見えてくるだろう。5番目と3番目をどれだけ長く生存させられるかがカギになる。
8-6……前衛を魔法で焼かれ、こっちの5番目は火の玉で殺される。ユイが育っていれば殺される前にUBで立て直せるのでどうにかクリアできるはず。
8-10……8-6を2倍ムズくしたマップ。トビラ2体は最終ウェーブなので、そこまでにユカリなどのUBを準備しておきたい。
8-14……とにかく魔法攻撃が激しい。ヒーラーはユイとユカリの2体欲しい。タンクも2体欲しいが今度は火力が足りなくなるので1体に抑え、残りは強力なアタッカー2体で早期決戦を狙いたい。
俺の場合はプレイヤーレベル58 ジュン 江戸クウカ クリス グレア ユイ★2を各RANK7にすることで8-4から9-2までスムーズに進行できた。がこれはかなり金満デッキなので参考にはならないね。
ムイミが居ればもっと楽らしいからこのゲーム人権ゲーだわ。
ここまでくれば、毎日ちょっとずつ、しかし確実に進んでいくこのゲームを充分に楽しめているはずだ。アリーナでもクランバトルでも好きなところに行くといい(俺もまだ到達してないけど)。
スローケットを取り込んで
初めに、音があった。音は換気とともにあった。音は命であった。
……。
換気を終えてドアを閉めたら、何やら黒い線が伸びている。よく見るとそれはイヤホンのケーブルであった。サッシに巻き込まれている。
イヤホンが断線した。
こんにちは、ソーリスクァレです。
■プリコネ
↑フェスの終わり際にクウカをピン引きできた。かわE
一週間くらい経って、サモナーレベルプレイヤーレベルは55になりました。
が、まだまだメインコンテンツを満足に楽しめる段にはなりません。
メインクエストは難所と云われるステージ8に入り、案の定苦戦を強いられている。
このあたりから遠距離攻撃でタンク以外が落とされてしまうので、強力なヒーラーが必要になってくる。
しかし僕の手持ちにはユイとユカリしかおらず(ヒーラー難民)、彼女らを手厚く育成しないと先に進めないのである。
だから毎日その二人の装備を集めているんだろう、と思いきや、イベントマップでプレイヤーレベルの経験値稼ぎしかしてないから準備が全然整ってない。
だって1.5倍ボーナス美味しいんだもん……イベントが終わる明後日まではここで缶詰するよ?
早く9-2まで行って専用装備に必要なアイテムを集めたいのだが……道程はまだまだ長そう。実にコツコツゲーである。
■シャドバ
とりあえず血統を使うといい。
なんでRAGEで誰もこのデッキ握らなかったんだ……いやネクロはきついんだけどさ。
↑ヴィーラに3回進化を切られても勝つ!
ブン回ってるけどそんなに珍しい光景じゃない。ポセポセされても勝てることあるしとにかく突破力がすごい。
じゃあ俺BEATLESSとダリフラと宇宙よりも遠い場所とSSSS.GRIDMAN観てくるから。断線したイヤホンで?
残しといたんだ😁 唐揚げは最後に食べようと思ってな!
かっぱ寿司と今期アニメの推し
※画像は公式サイトより引用
かっぱ寿司 Tierリスト
Tier-1 ――必ず味わうべき名品
・活〆はまち……脂が程よく乗った、完全無欠の一皿。味は濃いめなので食べる順番に注意。
・天然びん長まぐろ……ああ、こんなものか。そう思った次の瞬間に広がる薄い旨味は、アミノ酸を多く含む良質なタンパク質だという証左である。
・お茶……業務スーパーでも売っていないような安っぽい茶葉の粉末。だが、ここが回転寿司の店の中で、そこに居るのは誰かという問いに向き合うことで、その価値は数百倍にも跳ね上がる。
Tier-2 ――侮れない一品
・漬け真いかみみ……期間限定品。たしかに「イカ」だが、コリコリとした独特な食感が旨味をより増幅させてくれているように感じる。薬味の生姜とネギも付け入る隙を与えない。
・海鮮うま辛和え……ごった煮ゆえに、複雑な旨味が交差する。少し味が濃いめなのと、ロットが悪いとただの醤油マグロになるのが難点。
・会計を終え、ドアを開くと、初夏の空気が右腕を撫ぜた。陽は落ちていたが、高い並木の向こうはまだうっすらと白かった。店内の喧騒とはまた違う、公道を走る自動車の雑音が、少し食べ過ぎたお腹に響――く瞬間……プライスレス
Tier-3 ――人を選ぶが旨い
・ししゃもっこ……正直、味はほぼ無い。しかし抗酸化物質であるアスタキサンチンを大量に摂取することができる。現代社会にくたびれたアナタに、ママキャラの癒やしボイスの代わりにどうぞ。
・サーモンバジルマヨ……強烈な味。もはやサーモンの原型は留めておらず、星条旗国人が食べればケチャップまみれのポテトと区別できないかもしれないほどに塩分も強いジャンクフード。
Tier-62万――生ごみ
・デザートすべて……量が少ないのに値段が高い。味もそこまでよくないしコンビニでスイーツ買ったほうがアド。
・エンガワ……ネタがあまりにも小さい。魚の味を楽しむ前に、醤油とご飯の味しかしなくなる。
てなわけで、アマプラでワンパンマン1期を観ながらプリコネをしている。
年会費が1000円上がるとかで「ああじゃあちょっとは使う頻度上げなきゃディスアドだな」と思うくらいには庶民の俺である。
ていうか今期見るものなくね? 貴腐人向けのアニメしかないまだノータッチだけどマッドハウスの『消滅都市』が面白いかどうかくらいか。
あ、ひとつだけ。『群青のマグメル』とかいうキッズ向けを意識しているっぽいが明らかにキッズ向けではないアニメは好き寄り。色んな意味で問題を抱える依頼者が主人公のもとを訪れ、そのことごとくが破滅する類型のみで物語が進む。分かりやすい!
内容もほどほどに超展開があり、視聴者の誰もが好感を持たないような達観した最強主人公が快刀乱麻していく様は、えも言われぬ感慨を与えてくれる。
いやまじで貴重だよこのアニメ。だって気合を入れて観る必要がない。その辺の鑑賞に堪えますよと謳うアニメはこっちも身構えないといけない。その点マグメルは流し見で、何も考えずに楽しめる。おすすめです。
趣味と実益でプリコネをやっているお方だ
さようなら、Tree of Savior。
もう鉱山もしないし、ログボをもらうこともなければ女神石を交換することもない。
さようなら、ファイトリーグ。
フェス回したら限定をコンプしてしまったがもう起動することはない。
そして、
こんにちは、プリンセスコネクト!Re:Dive
まあ、オープンレックで過ごしていれば否応なくこの潮流には飲み込まれると思う。それくらいには流行っているし、実際楽しい。
プレイして3日目、もっと早くこのゲームの面白さに気づくべきだった……。
●不満なとこ
まあ性なんで欠点から論おう。人権キャラゲーです。
ぶっちゃけると、特定の強いキャラクターをガチャで引かないとスタート地点にすら立てません。ゴミオブゴミゲーです。いやまあそんなゲームしか日本にはないんだけど。というかLeague of Legendsですらキャラ解放にプレイ時間を要求するからこれはゲームの仕様上仕方ない部分でもあるか。
実際時間をかければガチャで引けなくてもキャラの解放は可能になっている。膨大な時間をかけることで。
でも期間限定キャラは解放できません。かつその限定キャラを持っていない人に人権はありません。
このゲームのキャラは全て、LoLのチャンピオンのようなものだと思っていい。どのキャラクターも役割があり、育てれば、一切の例外なく一線級で活躍することが可能になっている。
ただ、その育成に大量の資産と時間がかかる。だから即戦力で強いキャラを初期から入手していないと、なかなかゲームを楽しめるとこまでいけない。トカナントカ、ソシャゲならこんなのは当然の部分だな。
あとは、シナリオを読む際にメッセージスピードを変更できないのが本当にアホ。
メインストーリーに加えて期間イベント、キャラごと+そのキャラのギルドごと、全てにアドベンチャーゲームみたいな量のテキストがあるのに、マウスを連打しても遅々として進まない。逆に押しっぱにすると亜光速で進む、読めるか!
こちとらボイスに興味はないんじゃ 素早く読み進めて理解がしたいの、わかってくれ。
あああとそういうキャラゲーを謳っているのに地の文がないのも嫌だな。すべてキャラクターが台詞で描写し説明し感情を吐露する。
そういうゲームは最近では珍しくない、のかな。友達が同人誌を出してるから試しにプレイしてみたシャニマスもそんな感じだった。
ターゲット層が違うのかなあ。地の文に拒絶反応ある人多いのか?
シャニマスはP(=去勢された物語解体機)が女の子の可愛さをこれでもかと引き出すのが特徴。1イベントの台詞の量が少なめで、ライターの意図をプレイヤーが理解しにくい部分も多かった。
って、別の話してるわ、この話はいつか書こう。
●面白いとこ
・予想以上の戦略性
プレイヤーができることは育成とバトルのみ。バトルもUBという必殺技を撃つタイミングを自分で指定することくらいしか自由度がないのだが、予想に反して奥が深いこと深いこと。
その必殺技ひとつを使うのに、彼我のキャラ合計10体近くの配置を頭に入れ、体力と必殺技2本のゲージとバフデバフ&バステの状況を把握する必要がある。
もちろん、その前に正しいキャラの組み合わせを自分で考え5人PTを組む必要もある。ルールによっては3連戦するから、計15体(相手を入れて30体)の戦略を練らなければならない。
はい、面白いところは、これだけです。これだけのために、おそらく大多数の人はこのゲームをプレイします(断言)。
いや、可愛いキャラを愛でる人も居るだろう。愛で方はたくさんある。シナリオは豊富だし、箱庭だって作れるし。
他のゲームモードだってある。クランバトルもあるし、ストーリーは終盤クッソムズいし、その他やりこみ要素もいくつかある。
ただ、その全てに「戦闘」が必要なのよ。
主人公はラノベみたいにほぼ去勢されてて(ここギャルゲ)、恋のライバルとかそういう暴力性もないのに(不満点)、戦闘は必要な世界。これ、すごいゲームだよ。
そのバトルシステムがシンプルに完成されている。言い切ったが、でなければプンレクの名だたるゲーマーたちはすぐに離れていってるはず。
てなわけでこれからはプリコネをする。
ToSとファイトリーグ。今までありがとう。ライバルズは……新弾きたら少しはやるけど元々ガチ勢じゃないしな(でも錬金石は5万余ってる)。
ドバは……プレイしていて快体験より苦体験が多いからなあ。その辺LoLによく似ているよあのゲーム。
ちなみに現状、プリコネは快楽しかない麻薬。まだ切った張ったの勝負ができるとこまで進んでないから、輝かしい前途しかないのだ。
ああそうだ。俺が許せないことがもうひとつだけあった。
プリコネ! のエクスクラメーションマーク(!)のあとは全角1マス空けてくれ。
見栄え意識か……? そんなのどうでもいい? SEO的な問題があるとか?
fuga
刃を呑んで久闊を叙す
■ToS
fuga
Q.「Tree of Savior」にログインする頻度を教えてください。
A.毎日
Q.「Tree of Savior」をプレイする時間は、1日あたりどれくらいですか?
A.1時間未満(気が向いたら鉱山50分、そうでなければ女神石2個交換するだけ2分)
Q.あなたが「Tree of Savior」をプレイしている理由はなんですか?
A.コンコルド効果
Q.あなたが「Tree of Savior」について不満だと思っている点は何ですか?
A.キャラ育成、クラスのバリエーション、戦闘のおもしろさ、UI、ゲームの安定性
及び、
ゲームの詳細な情報について知れないことだよ……
非公式wikiを見たことがあるか? そのコメント欄には○○の仕様は△△ですか? という質問がよく並ぶんだ。そこにマトモな返信がくることは少ない。何故か? 答える側もその仕様を知らないからだ。知るには、自分で検証するかシャウトで訊くくらいしかない。
公式サイトにはスキルやアイテム、状態異常などについての情報が詳細に(←ココ大事)解説されたページはない。もちろん、インストールフォルダの中にもゲーム内にもない。
プレイしていてこれはどういう仕様なんだろう? と疑問が湧く。ひとつなら興味で済む。だがそれが3つ4つ、果ては数十個に膨れ上がったとき、そのプレイヤーはどんな感情を抱くだろうか?
Q.あなたが今後「Tree of Savior」に期待していることは何ですか?
A.PvPのバランス調整 NPCを倒して水晶を減らす動きが強すぎる せめて防衛可能にして欲しい
既存クラスの自由度向上 スキル数をもっと増やして欲しい 他人と違うことをしたい
早急なサービスの終了 人口は増えそうになく、好転もしないのなら損切りしてはどうか
■Shadowverse
ミッドエルフでアグロとAFを狩るだけの機械に徹し、アンリミアリーナ決勝を2勝で終えた。
アグエルだろうがなんだろうがエリンを入れるべきだね今は。逆に使役者は刺さらない。
宝箱もだいたいアンリミのNビショを使って集めているがこれが楽しい楽しい。
たまにローテで血統を使って集めるけどこれも強い。セレス冥河を擁するネクロが減り気味な今、かなり旬です。
■ドラゴンクエストライバルズ
ベロリンマンスリーブが欲しかったのでダイヤモンドまで上げておきました。
途中まではアグロククールで楽勝ムードだったが、プラ2あたりからデッキパワーの低さが目立つようになった。
仕方がないのでテンプレのテンポゼシカを組んだところ異様な強さで、ほぼ負けずにダイヤに到達。
諸賢はどうか、レックスククールなどという貧弱デッキを握りませぬよう、ここに進言致します。
あ、スタンダード杯はもちろんテンポククールを使うぜ!
あの頃たしかライバーンは抜いてた気がするんだけど……ザキ入れるか
マポとキラーデーモンは今も当時も誰も信じてくれなかった。まあ盤面残るならそれは有利な試合だから当然か。
終盤魔王投げるだけのイベントマッチが火蓋を切る!
■ファイトリーグ
その辺の配信を見ながら、サブ垢を使ってデイリーしていたらファイトチケットが1000枚の大台に乗った。
しかしブランドガチャは渋いので回す気は起きない。フェスで多少回すか、コスチュームガチャが来るまで待とうかな。それまでこのゲームやってるかどうか分かんないけど。
というか、まじで勝てない。ワールドリーグの奴ら強すぎる、ほんとの実力ゲーだこれ。
ざっと15試合やって勝ったのが3回だから、勝率にすると20% 俺弱すぎワロタ
クイーントイズという難しいデッキだったのもあるが、それにしても難しいゲームだ。
ハーモニートイズに変えてからは勝率は微妙に上がったので、環境を読むゲームなのかも?
ゼノブレイド2とは何だったのか
fuga
続きを読むゼノブレイド2とは何だったのか②
以下は聞きかじりの知識でメスを入れ、可能なら自分なりの推論を導こうとするものである。
大して導けなかった……(以下、ネタバレ全開)
全編を通して、ワクワク感がスゴかった。
・物語への導入
新城カズマ氏の類型でいう「彷徨える跛行者」の、跛行をきちんと行っている。主人公は死ぬことで普通の人ではなくなり、英雄としての属性を与えられる。
そしてラノベにありがちな、ヒロインと(まだ不完全な)一時的な契約を交わす。以降はことあるごとに試練を与え、これを乗り越えることで契約を更新し、最終的にはお互いがお互いを信頼する完全な契約が結ばれるのだが……ゼノブレはそうなるまでにかなり間が開いているのが特徴的だった。
ホムラは秘密主義で関係はあまり進展せず、主人公を試すのは主にヒカリの役割だったが、これといった試練はあったようなないような。ストーリーがサスペンスよりだから全部試練っちゃ試練と言えるかもだけど。
決定的だったのは「挫折を経験したあと、敵に囚われたヒロインを助けにいく8話」……えらく先延ばしにしたものである。それでいて違和感が少ないのはやっぱりゲームとして面白かったんだろうな。
色んなところを冒険させないといけないし、仲間キャラも掘り下げないといけない。
だからとりあえず試す然としているヒカリを配置して、テキトーに美味しいイベントをブチ込んで時間を稼いだ感じになるのかな。うまくハマった良い戦略だと思う。
・計算されたストーリー展開
あとは、沼田やすひろ氏の13フェイズ構造もピッタリハマる。
①日常を描く②事件が起こる③苦境に身を置く決意をする
④苦境に立たされる⑤助けが入る⑥主人公が成長する⑦いい方向に転換を試みる
⑧試練が出現する⑨主人公は一度、破滅する⑩契機が与えられ、復活する
⑪敵と対決し、⑫これを排除することに成功する⑬主人公が目的を達成し、読者は満足する
ゼノブレ2は見事にこの繰り返しで物語が進んだと思う。
いくつか前後するけど、ヴァンダムさんの死なんかは主人公を大きく破滅させ、かつ成長を促した要素になるだろう。
・その一方で、陥穽もある
ただ、これに当てはめると、破滅からの回復のシーンは少し描写が足りないことに気づく。
主人公は強大な敵であるシンに破れ、ヒロインをさらわれてしまう。失意の主人公はすべてを諦め村に帰ろうとして、一時仲間に見捨てられる……んだけど、見捨てられないんだよね。それどころか、一緒に新しい武器を探しに行こうと協力までしてくれる。破滅が足りねンだわ。
だから、試練の洞窟に力を奪われ、仲間が辛い思いをする中で主人公があっけらかんとしてたのはマイナスポイントになる。ジークを、メレフを、主人公は労るべきだった。ニアだけでなく。
ストーリー上、ここはニアの成長ポイントでもあった。だからそっちにフォーカスが行っちゃったんだと思う。ニアが主人公を信じるかどうかのお話を展開し、そして信じる確信が得られたことで、それをもって主人公の成長とする。
この辺も実は急にイヤボーンしただけのような……
主人公が成長し続けたら物語はすぐ終わっちゃうから、代わりに狂言回し役のキャラクターを成長させてすり替える、ドラマなどでよくある高等テクニックがさりげなく使われている。
そういうところがスゴいんだよゼノブレ2は。なのに描写が妙に足りないときがある。それが惜しい。
仲間から認められるという試練がひとつ抜けちゃったために、契約がうまく更新できていないように見える――結果、説得力が落ちてしまう。
さっきまでウジウジしてた主人公が急に達観して新しい剣は要らなかったんだ! とか言われても読者は困惑してしまうんじゃないだろうか(仲間は困惑してました)。
いや、妙なニアへの告白シーンで埋め合わせしてるのか……? まさかアメとムチを現代風に使いこなしている……?
最近は主人公を失敗させると気持ちよく感情移入できないので、そういうのを避ける傾向にあるらしいから、うまく誤魔化してアメだけを利用したのかもしれない。
だとすればユーザーへのマーケティングが完璧なシナリオということになる。いい戦略だ……。
・テーマについて
端的に言えば人間と人間でないものの共存という王道モノ。よくある話なだけに色々アプローチできそうだけど、今回は阿部公彦さんの成熟に関する論法を拝借する。
最初に結論を言うと、主人公は成熟するが、成熟を必要としないブレイドと対立するのは必然なのではないか。
普通の共存モノと違う点は、人間がブレイドを使役(=支配)するという一点だろう。
いやあんまり違わないな。ガッシュとかゼロ使だって使役だし、最近の作品で言えば魔都精兵のスレイブなんかもそう。
それらとゼノブレはどう違うのか。使役色はかなり強い。コアが起動するとそれまでの記憶をすべて失い、強制的にパートナー関係になる。あれ、全然違うやん。ブレイド、モノじゃん。
不思議なのは、記憶を失っても、人格はだいたい同じという点。この辺設定ガバってると思うけどとりあえずスルーこの記憶リセットによって成長がない=成熟がない=未来がないとすれば、シンのように絶望するのは当然である。
そこでシンは最愛の人間の心臓を移植することでマンイーターとなり、コアをリセットさせず恒常的に自分を保ち続ける選択をした。そしてこんな世界の不条理を除くために人間と敵対する。
というのが梗概だが、さてこのシン、ラスボス戦前に主人公を助けて死亡してしまう。
何故か。ひとつは、主人公に絆され、その考え方に感化されたからだろう。
穿った見方をすれば、自分の目的の価値が主人公のそれ以下だと認めたから、ということになるか。
このあたり、実際にプレイすると特に違和感なく描かれていて感心する。三つ巴で、シンと主人公と明らかにこじらせちゃった悪役がいて、その悪役を倒すためにシンが死んでくれるw
で、最後に残ったシンの仲間の分からず屋を分からせて、世界を救ってハッピーエンド。
いやぁ、成熟しないという設定をうまく物語に落とし込んでるよねー……すごい。
さて、阿部公彦さんは著書の中で、
成熟を忌避し、幼いころに見た夢にこだわり続けたとしても、
肉体は確実に変化し、人はやがて老いて死んでいく。
それでも幼さや可愛さの夢に酔い続けることはできるのだろうか
と問題提起をしている。
酔い続けてるよ! ゼノブレ2、それを表現しようと頑張ってるよ!(発作)
おっと、このままではただ他人のフンドシで相撲を取っただけだからなんか考えないと。
この作品では、ブレイドは成熟しないが故に完璧な、人間の所有物として描かれている。
だから、その価値の是非を問うなら、その表現の仕方がいかに革新的かを考えればいいんじゃないかな。
オタクはアニメの美少女が好き。通常、そこに現実臭がしてはいけない。ただ、たまに味付けでゲロを吐くとか、暴言を吐くとか、地下足袋を履くとかして成功しているキャラも居る。
だからさ、こんな完璧なブレイドが、人並みに悩むとすれば、葛藤するとすれば、それはどうしようもなく強烈な味付けになるんじゃないの?
しかも制限時間までついている。いずれリセットされれば記憶を失う。キャラクターにとっても現実のプレイヤーにとってもそれは死も同然で、メタ的にはブレイド全員が「ヒロイン難病モノ」の類型をその身に宿しているということになる。
そりゃ、感動するでしょうよ……。ブレイドという舞台装置の破壊力、推して知るべし。
一方で、主人公は普通の少年であり、成熟する。成熟するが故に完璧ではなく、語る理想も夢物語である。
それでもその理想に絆されてしまうのは、下野紘氏の熱演のおかげ……だけではあるまい。
そこはここに至るまでに主人公に感情移入をさせきったゲームの完成度の高さを褒めておこ。
で、ここまで持ち上げといてアレだけど。
天の邪鬼な俺はこの主人公が実は嫌いだったりする。
もう少年じゃないからさ……青年だからさ……どこかダークになって欲しかったのよ。
成熟するということは幼いということ、成長するということは前向きに時間が流れるということ。
そう、主人公と違って市井に生きる現実のプレイヤーは、通常、流れていく時間に対して焦りとか、戸惑いを覚えるものだ。深夜のファミレスで青年が夢を語る光景に見る際どさよ。ニートが将来を憂うアレよ。
そういう小さな不安、現実から外れたという疎外感――そういうものをできれば描いて欲しかった。
まぁ、今作のテーマを表現する上でそんなことする余裕はまず無いのは分かる。
ただ唯一欠点を上げるとすれば「破滅が足りないこと」だから、少しくらい主人公は汚れるべきではなかったか。あるいは最初からスレていて欲しかった……のは俺だけかな?
レックスならそれが出来た気がするんだよな。
マルベーニみたいな疎外された人に、レールから外れてしまった人に、大丈夫だよって言って欲しかった。いやもちろん全人類を支配することが是なわけじゃなくてさ(イワンデイイ)。
あ、ちなみにその役割はジークが担ってます。マルベーニにも貧民を保護したりする善の部分があるってしっかりフォローしてる。ジークはもう大人、なんだね。
ただここだけは譲れない。成長とは何かを得るだけでなく、失うことでもある。
テイルズオブジアビスで断髪後のルークが自由奔放さを捨ててしまうように、成長によって失った何かをうまく描けたポイントだったと思うから。
でまあ俺が何を言いたいかっていうと、俺にもコアクリスタル寄越せってことなんだよ。