ゼノブレイドde記譚③ あの男 攻略
※ネタバレあり
えらく間が空いたけど、まぁ楽しめてる。
ストーリーの大筋を忘れているのがデカい。
実は最初に攻めてきたのは巨神のほうだった、
って知った時は10年ぶりにビックリした。
誰が黒幕で誰が裏切るのかは大体覚えているけども。
シュルクの方は目的の更新を果たした。
フィオルンを助けてしまって以後、戦う理由が分からなくなっていたのだ。
だが機神側の人間や仲間との交流を経て、現状を打開すると決意した。
あれだけ憎かったフェイスも、中身が同じ人間と知るや「不殺」を誓うようになる。
うーん実に主人公。ただの研究員のハズだったのにどうしてこうなった。
バトルの方はガドで詰まった。
火力が高すぎて1分と保たん。そういえばWiiの時も大苦戦した覚えがある。
何度かやってダメだったので、さっさとググった(プライド<時間効率)。
なになに、気絶耐性のジェムをつけて、モナドアーツの「鎧」を使えばいい……?
というワケで機神兵HASTEとMISERを狩ってシリンダーを入手、カルナの気絶抵抗を100%にした。
落ちた腕のクエストを進めてモナドアーマーもゲット!
で戦ったら難なく勝てた。「鎧」ちょっと強すぎる。
あらゆるダメージを15秒間だけ 75%までカットできちまうんだ!
なお、こんなことをしなくてもカジュアルモードにすれば誰でも勝てます。
なのでガド攻略でググる奴はまず存在しないはずだが……
俺みたいなボスだけイージーモードにしない縛りの人に届けば幸いだ。
そういう奴は攻略も縛ってそうなものだが……
しかし――目まぐるしく展開するストーリーに追われ、
シュルクたちがゆっくり冒険を楽しめていないだろうことは少し残念。
スペクタクルの価値とその消費は、キミの手に委ねられている。
小春めう「メモリー」とBUMP OF CHICKENの関係
小春めうの「メモリー」を聞くと、BUMPと同じ温度を感じる。
弱者に寄り添うのはありふれた視点だが、その描き方がどこか通底している気がする。
>ここまで持って来たんだ 震えたままの脚でも 「メモリー」
>震える手でその足で 全てを決めるんだ 「(please)forgive」
ここまで来た事実をもって処方箋とするのは人間がよく使う手だ。
古くはコギト・エルゴ・スム。現代でも過去の栄光が拠り所という人は多い。
バンプもあの手この手でそれを伝えようとする。
「セントエルモの火」なんかを聞くとそれが分かりやすい。
>汚れたままでも 浅く呼吸はしていた 「メモリー」
>まだ生きていた、僕の中で一人で 「オンリーロンリーグローリー」
>覗いた水たまり 映った人が教えてくれた 「メモリー」
>鏡の中に探しにいくよ(中略)映った人に尋ねるよ 「Smile」
人間は生まれる時も一人なら、死ぬときも一人である。
自分の脳は自分だけのもので、生涯誰かと連結することはない。
ならば誰と関わろうとも、その影響は自分の中で完結する他ない。
これを分かりやすく敷衍した例が、『化物語』における忍野メメの至言「一人で勝手に助かるだけ」だろう。
どんな挫折からも、必ず最後は自分で立ち上がらなければならない。
孤独を窮めた者が見る地平を、藤原もメモリーの作詞者もしっかり見ている。
>忘れられたって何度でも痛み思い出せるよ 「メモリー」
>大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 「ray」
痛みについての取り扱いはBUMPのほうが少し老獪である。
痛かった過去が消えても、その意味までは消えないというハイレベルな肯定をしている。
もちろん「今痛い」メモリーと、「昔痛かった」rayの違いはある。
心の温度が高いメモリーの方は、茶化す余裕がまだ無いのは当然である。
その他、似ていると思ったのは朝昼夜とクルクル変わる空の色。
雨が降って困る主人公の扱いと、光の描き方なんかも似ている気がする。
>夕陽に照らされた僕の冷たい影追いかけた 「メモリー」
>悲しい光が僕の影を 前に長く伸ばしている 「ray」
ただBUMPほど夜🌃を司っている印象はない。
メモリーのタイアップゲームのタイトルは『夜巡る、ボクらの迷子教室』なので、
曲調と合わせて夜って感じはするけども。
というワケで比較してきたが、俺の言いたいことは何なんだろう。
温度の似ている作品を見つけたのが、単純に嬉しかったのかもしれない。
2日後の追記
ちょっとググったらみんなBUMP言ってて笑った
バンドもリスペクトを公言してるんだとか
エピックセブン 深淵93階層 +94階層
■93階
深淵史上もっともクソな階層。
正攻法でやろうとした俺がアホだった。
イセタマロリを使ってゼラートから落とそうとすると、
ちょうどドミニエルのCAが溜まったくらいで倒してしまう。
当然CAによりゼラートは復活するため、この行動の意味がなくなる。
仮にゼラートをタイミング良く倒せても、イセリアが防御ダウンを入れてしまい、
ドミの反撃でその防御ダウンを転移させられてしまう。
ヒーラーが全体免疫を付与すればコレを防げるが、ゼラートが強化解除してくる+全体スタンまで持っているので綻びが出る。
ついでに魂力も溜まらない仕様になっているのでもう地獄。
数時間戦ってようやく悟った。これ普通にやってたら勝てんと。
不快な気持ちになった。作者はほくそ笑むだろうがエピナナ人口は減るぞこれ。
つーことでキレた俺はジュディスからスピード装備を引っ剥がし、
速度225のディエネを爆誕させた(ジュディスが遅すぎるのは気にしないで)。
「神秘の薬瓶」が何故か機能しないので「歌姫の応援」をルリとモンモに付けたら、
ユナは準備オッケー。
ドミニエル解体ショーの始まりだ
n ___ n
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|| |(゚) (゚)| ||
「「「| \ ̄ ̄ ̄/ 「「「|
「 ̄|  ̄冂 ̄ 「 ̄|
`ヽ |/ ̄| ̄| ̄\| ノ
……勝った――。
正直ロリーナの耐久も懸念材料だったが、
シグルで無理やりサステインを確保したのが功を奏した。
その他コツとしては、モンモでゼラトを眠らせるのがポイント。
まぁルリが全体攻撃して起こしちゃうんだけど。
しかし疲れた。何なら92階より苦戦した。
それでも創意工夫がしっかり反映される良いゲームと言えば、そうなんかなぁ。
■94階層
ロリーナを闇川に変えてウナギを放つ。
■その他
ペットのしっぽが光った🐺💡
エピックセブン 深淵92階層
えーそれでは深淵92階層を攻略していきたいと思います(ズボラ)。
ん~タイウィンとローマン?
知らん知らんw イセタマでいけるっしょw
最大生命依存は無効みたいだから、ロリーナと闇セシ添えよw
グシャアッ
ローマンの攻撃が痛すぎる(´・ω・`)
いや1回の攻撃はそこまで痛くない。でも2度3度必殺技を使われたら無理す。
ここで攻略法をググる俺。なになに、キリスを使うべき……?
ほーんじゃあ キリス イセリア ルリ ディエネ
こうやろ!
グシャア
ディエネが何の役にも立ってない(´・ω・`)
高速回転で魂力は貯められるが、強化不可が辛すぎる。
その後も色々と試行錯誤するが、問題が山積み。
・キリスの耐久が低すぎてすぐ死ぬ
・正面に据えたルリもすぐ死ぬ
・タイウィンだけ攻撃してると何故かローマンが連続でS3を使い始める
というワケでレベリングしました
5mという大金が装備強化に消えた。もう戻れん。
そして92階に挑んでから5時間が経ったころ……
勝った。
▲なるほど、バサールが攻略のキモだったのね。
強化解除しつつ、S2の攻撃デバフと命中デバフで被害を抑えるのが極めて重要。
▲ルリはイセリアと一緒じゃないと使えないという先入観があったが、
単品で使っても回復力がけっこうあって強かった。
▲キリスの遺物は「勇猛の証拠」とか「白昼夢の道化師」とか試したけど、
結局「ラノンの手帳」でスピード重視するのが良かったみたい。
▲モンモは特に言うことなしの強さ。
「あ、タイウィンの挑発きそう」と直感したときに気分で魂力解放してた。
何回か戦えばタイウィンにデバフを解除されるタイミングは分かるから、
あとは毒がきっちり入ってくれるのをお祈りするゲームになる。
ちなみにローマンを先に毒殺してからタイウィンを削りきりました。
あと、タイウィンのシールドはアルキィで消せるのは盲点だった。
スキルダメージ無効と出るから、てっきりアルキィはダメなんだと思ってた。
俺がゲームでチートをする理由
1度でもチート使った人に酌量の余地を与える必要ないと思う。スポーツ選手がドーピングしたら追放されて記録も何もかも剥奪されるのと同じでマジでチャンスを与えるべきではないと思う普通の考えを持って普通に生きていたらまずチートを使うって言う状況の1回目が来ない。どこかでまたやる
— ガメオベラ (@GamingMgLucario) 2020年6月13日
そういえばチートはしないな、俺。
やろうと思えばできそうなものだけど、LoLはトロールするだけ(?)だし、ソシャゲのアカウントも買ったり売ったりしない。
ただ、チートを勝つためのズル、と捉えるとけっこう俺も「やってた」。
小さい頃、小父に勝ちたいがために自分だけ性能のいいマシンを使ってチョロQをしていた。
田中くんとのポケカバトルのときも、エネルギーカードを巧妙に積み込んだりしていた(しかし田中くんには全然勝てなかった)。
だが小学校の高学年にもなると、そういったズルをすることはなくなった。
中学時代もとんと記憶にない。
むしろ手加減が出来なくて、スマブラで友達の弟を泣かせたりしてたw
高校生になると、今度は「接戦にするための行動」を取るようになった。
圧勝より接戦のほうが楽しい。なら、こっちが有利なときは敢えて危ない行動をとることで、白熱したバトルにすることができる――。
勝手にプロレスの試合にするようなもので、当然マナーは良くない。
友達も普通に強いから、ともするとバレることもあった。
負けると悔しいから、その予防線を張っている?
……でも手を抜いたら普通に負けるしな。
あるいは、手加減できる俺は強いんだと思い込みたい?
それは少しあるかもしれない。
大学生になると、「敢えて不利を背負うプレイ」をするようになった。
いや、対戦ゲームで気まぐれに接戦にするという理念は変わっていない。
TRPGのようなロールプレイをするゲームで窮地になり、GMが譲歩したときなどに、
「いや、情けは要らん。俺はこのままで行く」
などと言ったりするようになったのだ。
どういう心境なんだろうコレ。俺TUEEEEの忌避、かな。
この世で真に強いのは弱者だから、本当の意味で強くなるためのズルをしているのかもしれない。
弱者は社会的に守られる。ゲームでも姫になれば味方が守ってくれる。
自分が弱いとアピールすれば、更に攻撃してくる人はまずいない。
俺のプレイングは、最高に悪質な「勝つためのズル」なのかもしれない。
ん? チートの話だっけ。話すっごい逸れた😺
🦷親知らずを抜いてきた
グロ画像はありませんがレントゲン画像はあります。
喉が痛いなと思ってたら実は耳の奥が痛かった。
耳鼻科に行くと耳の中に炎症はないですねと言われ、原因を探すと
「親知らずの炎症が耳の方へ伝わってるのかもしれません」
とのことだった。
僕は「なるほど」と思った。
その後いつも行く歯医者に向かい、5分で歯を抜いて帰ってきた。
日記終わり。
多少の脚色はあるがそんな感じ。
施術は麻酔が効いているので特に痛みもなくすんなり終わった。
これから塗炭の苦しみを味わう予定だが、麻酔が切れるまでは束の間の安息を享受する所存である。
摘出したのは左上の親知らず。
数日前からこの周辺の歯茎から血が出たり、歯磨きをすると痛むなどしていた。
あとは折を見て右上の親知らずも抜くことになりそう。
下のほうの2本はあまりに埋没しており、神経にも近いため
「大学病院でも難儀するいやらしさ」と歯科院長は称した。
痛みがないようなら放置するに限るとのこと。
僕は周到な性格なので、実は歯を抜かれる前にトラネキサム酸を飲んでおいた。
血を固めやすくする効果があるので、まぁ効果は出てる、と思う。
……現在進行系で口の中に血がどんどん溜まっている。
出された薬は抗生剤と痛み止めと整腸剤だが、
ビオフェルミンに「R」が付いてないのは疑義照会案件なのでは?
そんなところで。
今日は典雅な1日だった。
朝から風が強く、窓から入ったサワヤカ🍃が家の中を舞っていた。
正午ごろには陽が強くなってウンザリする疲労を耳鼻科帰りの僕に与え、
昼寝を終えると雨が降り出して、口を押さえながら帰路に就く僕をまたウンザリさせた。
体調はあまり良くない。
まだ耳の奥がたまに痛んで、頭も重い。
野菜ジュースをちびちび飲みながら、
エピックセブンの更新が終わるのを待つ。
ゼノブレイドde記譚②
※ネタバレ全開
明日にでも失踪する記譚その2。
しかしコレだけは書いておかねばならない。
燐光の地ザトール。
ここホントおかしいでしょ。初めて訪れたプレイヤーは確実に口を開ける。
なんだこの幻想的なフィールドは、と。
当時も感動したが、身構えて突入した今回もやっぱり感動した。
マクナ原生林にたどり着くまでの畳み掛けがヤバイ(語彙0)。
コレ。昨今のRPGに足りないのはコレです。
冒険してると思わせること。雪山と火山と砂漠と脱獄するシーンはきちんと入れろ!
で、ストーリー的には強敵ゾードをなんとか撃破し(5回全滅した)、
4人ほど新たな仲間を加えつつ、原生林でテレシアなる怪物と対峙するところまで来た。
噛ませヒロインのメリアもようやく登場。
「なぜ私を助けようとする?」という当然の疑問を、
「未来で一緒に戦っていたから」で返すのはやはりズル。
倒れたメリアのためエーテル結晶を探しに行ったのもシュルクなら、
仇敵から逃げようとするメリアに「復讐は大事だぞ」と教えたのもシュルクだ。
いやマジ主人公のセリフじゃないw こういう主人公で復讐を肯定するのは斬新。
ともあれ、これだけ恩を受けたのなら、メリアには恩を返す義務が生じる。
それが淡い恋愛感情に変わり苦しむ様を、プレイヤーの衆目に晒すがいいわ!
……で、ボスのレオーネ・テレシアさんなんですけども……。
勝てないん、ですよねー……。
なんかモナドが発動できない。メリアのオーラ封印も使えない。
コレなんかバグってない? レベルが低すぎるだけ?
通るのはリキとメリアのスリップダメージくらい。
しょーがないな、少しレベリングするか。
そういえば当時も終始このPTだった。
シュルク リキ メリア。
ヘイトコントロールを駆使しつつ、機兵だろうがボスだろうが炎上・毒・出血で削り殺すテクニカルパーティ。
楽しいので、是非お試しください。